吾輩はサラリーマンである。

吾輩はサラリーマンである。今日は昨日より少しでもいい人間になりたい40歳。

体育会系出身者の悲劇

吾輩はサラリーマンである。

 

体育会系 ・・・と検索入力をしていたらコーヒー吹いた

 

「体育会系 嫌い」

「体育会系 苦手」

「体育会系 〇ね」(言い過ぎだろ)

 

世の中、ここまで体育会系に厳しいのか・・・。

悲しい。というかもはやウケるわ。もはや差別じゃん。

 

そう。吾輩は、結構ガチ目な体育会系出身者なのである。

 

体育会系で、高校大学と勉強や就職活動や資格取得などとほとんどせずに、社会に出てクソの役にも立たない現実を思い知ったのは、吾輩だけではないはず。

 

「僕・・・人より力あります!人を投げ飛ばせます!押さえ込めます!以上!」

「素晴らしい!!君、こんな人材をどこで・・?」

「ビズ〇ーチ💛」

・・・とはならないのである。ぴえん。

 

世の中の大体の会社は、そのような能力は求めていないからだ。・・・あたりめーだ!

吾輩はいわゆる普通の会社に初めて勤めたのが物流倉庫であった。

ピッキング」と呼ばれる、倉庫内で荷物を移動する作業だったので、すこし体力が役に立ったが

資格もなし、パソコンもほとんどさわれない、業務連絡の電話に出ることもできない。

ワード・エクセルってなにそれ? みたいな状態だったので、

「お前本当、筋肉だけで役に立たねーな」的なことを言われたのも数回ある。

・・・悔しいです!!

 

 

しかしだ。

運動ばかりしてきた学生、会社に入って戸惑っている元体育会系の子へ告ぐ。

 

 

体育会系で勉強なんて一切してこなかったけど、なんとかなるぞ!意外といけるぞ!

 

・・・若いうちはな。

 

 

ひとつ言っておく。

若いうちに、仕事を創意工夫して、掘り下げてやるんだ!

面白味を見つけてやるんだ!

味方を増やしておくんだ!

 

 

それが・・・40になると役に立つから。

 

 

それにしても「〇ね」は言い過ぎだよ。

体育会系出身だけど、明日もまた、生きるぞ!(船木誠勝